性病「性感染症」と流産・早産・子宮外妊娠リスク | 宅配ドクター

性病(性感染症)と早産・流産・子宮外妊娠の深い関係

さくら
流産とか子宮外妊娠って妊娠してから心配すればいいと思ってた。
まちこ先生
性病の後遺症で不妊になることもあるし、妊娠中に感染すると胎児にも影響があることは前もって知っておいた方が良いと思うの。

特に症状があまり出ない女性の場合は気付かないことも多く、不妊治療や妊娠したために産婦人科を受診して初めて性感染症に感染していることを知るというケースも少なくないから。

流産

まちこ先生
流産とは妊娠しても何らかのトラブルが起こり、妊娠22週未満の時期に赤ちゃんが子宮外に娩出されたり死亡してしまうことをいうの。

妊娠12週未満の流産を早期流産、12週以降22週未満の流産を後期流産になるのよ。

さくら
何が原因で流産になっちゃうの?
まちこ先生
流産は、胎芽、胎児の染色体異常、発育異常、奇形に母体の感染症などが原因として考えられるわ。

病原体の感染による39度~40度の高熱が出ると子宮内の胎児が死亡する可能性が高くなるわね。

このように感染症の高熱による他、母体の血液中に病原体が侵入し血流に乗り子宮内の胎児に感染し胎児感染による死亡のケースもあるの。

さくら
どんな病原体に注意が必要なの?
まちこ先生
このような病態をきたす病原体には、梅毒トレポネーマ、B型肝炎をリス、単純ヘルペスウィルス、風疹ウィルス、パルボウィルス、サイトメガロウィルスなどがあるわね。
さくら
妊娠したら感染症は要注意ね。
まちこ先生
妊婦は感染に対する抵抗力が弱く妊娠中に感染すると重篤化や長期化するケースが多いのよ。

早期流産の原因としては染色体異常や発育異常、奇形などが赤ちゃんに原因があり避けられない流産が多いけど、

後期流産の原因としては母体側の問題によることが多く子宮の奇形や子宮筋腫、性感染症などが原因となるの。

早産

さくら
早産って予定より早く産まれちゃうことでしょ?
まちこ先生
早産とは妊娠22~37週の間に出産することで、妊娠22週の胎児の体重は推定500gで、体外に出ても生命を維持できないとされるの。
さくら
どんなことが原因となるの?
まちこ先生
早産の原因として多いものに細菌性膣症や子宮頚部の感染があるわ。

通常膣はph3~4の酸性の状態に保たれてるんだけど、人体に有害な細菌が増えるとアルカリ性に傾きこのような環境下では酸性では殺菌されていた雑菌が増殖するの。

このような状態を細菌性膣症と呼び、妊婦では早産の可能性が1.5倍に増えるのよ。

さくら
症状が出て気が付くことは無いの?
まちこ先生
細菌性膣症は無症状であるので放置されることが多く、妊娠すると母体の抵抗力が下がることから子宮けい部感染を広げてしまい、子宮けい管炎になるの。

炎症がさらに広がり胎児を包む脱落膜にまで感染すると、子宮を収縮させるホルモンが分泌され子宮が収縮し早産につながってしまうのよ。

子宮外妊娠

さくら
子宮の外でも妊娠しちゃうの?
まちこ先生
受精卵が子宮内膜以外の場所に着床してしまうことを子宮外妊娠というのよ。
さくら
どんなことが原因となるの?
まちこ先生
感染症などで卵管が狭くなり、受精卵の通貨が邪魔されて本来の着床場所ではない卵管などで着床してしまうの。

卵管以外にも子宮けい部、卵巣、腹膜で発生する場合もあり、壁が薄い卵管などで破裂を起こすと大量に出血し母体を危険にされしてしまうの。

子宮外妊娠は妊娠数全体の0.5~1.5%とされていたけど、最近ではクラミジアなどの性感染症が増加したためその割合も上がってきてるのよ。

妊娠中の性病(性感染症)の注意点

まちこ先生
妊娠中の性感染症は膣から子宮内へと上がっていき、生殖器の炎症を起こし、それが流産や早産につながること

胎盤を通じて赤ちゃんに感染することや、分娩時に産道を通過する際赤ちゃんが感染してしまうことがわかったでしょ。

さくら
胎児だけではなく自分自身の命も危険にさらすことも良くわかった
まちこ先生
早期発見・治療することが大切だから、症状が無くても定期的に性病の検査はしましょうね。
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